標記の賞について受賞候補者の推薦(自薦を含む)をお願いします。また、貴研究機関の関連グループの方々に掲示等でお知らせ下されば幸いです。積極的な自薦及び推薦をお待ちします。
また、この賞と並行して「日本物理学会若手奨励賞」の候補者募集も行なっており、これに対し、本新人賞は対象を博士論文に絞った「博士論文賞」との位置づけとなります。
原子核談話会新人賞 選考委員会委員長 野呂哲夫
1. 原子核談話会新人賞
2. 目的:
原子核実験分野で優れた博士論文を完成させた若手研究者を表彰する。
3. 資格:
原子核談話会会員で、博士の学位取得後2年以内を原則とする。
4. 対象:
博士論文
(審査に当たり、博士論文そのものの評価に重点を置く。また、博士論文に関連 してレフェリー付き雑誌に発表された論文を参考とする。)
5. 選考方法:核物理委員会が指名した新人賞選考委員会が審査し決定する。
6. 件数:
数件/年
7. 表彰方法:
(1)賞状を授与する。(原則として原子核談話会総会で表彰)
(2)物理学会大会において受賞講演を行なって頂く。
8. 発表時期:物理学会大会時の原子核談話会総会
9. 推薦・応募書類:
下記書類をまとめたPDFファイルを作成すること。但し、博士論文については、ダウンロード可能なURLを記載することが望ましい
(1)簡単な履歴書、研究歴
(2)対象となる博士論文および要旨
(3)関連する発表論文
(4)推薦書または意見書1通
審査対象となる博士論文および関連論文に対する申請者の貢献を詳しく記述してください。
推薦書または意見書については作成者から直接下記にメールで送付することも可能です。
10. 候補者推薦の期限:平成27年8月31日(月)必着
11. 書類(PDFファイルに限る)の送付先:
九州大学 理学研究院 野呂哲夫
e-mail: noro@phys.kyushu-u.ac.jp
メールのSubject欄に、原子核談話会新人賞と記すこと