「日本の核物理の将来レポート(2021年版)」は「日本の核物理の将来レポート 」の改訂版です。 2012年に「日本の核物理の将来レポート 」を出版して以来9年が経ち、これを アップデートすると共に、読者対象を前回よりやや広げ、これから原子核ハドロン物理学の 研究を目指す学生や大学院生だけでなく、物理学の他分野の研究者をも含む人々にも 対象を広げました。2017年に発足したワーキンググループで議論を重ね、2021年に完成、 2022年に「原子核研究66巻特別号2」として出版しました。

日本の核物理の将来レポート(2021年版)全体版

 序言 3 
 1. 原子核物理学の将来 5 
 2. 核物質物理 9 
 3. 不安定核物理 59 
 4. ハイパー核・ストレンジネス核物理 109 
 5. ハドロン物理 167 
 6. 高エネルギー重イオン衝突による物理 199 
 7. 核子構造の物理 239 
 8. 基礎物理 277 
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